庄田ブログ

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リクルートを退職(卒業)しました

私事でありますが、今月末を持ってリクルートホールディングス(厳密にはリクルート住まいカンパニー)を退職いたします。 2012年に新卒入社をし、3年半お世話になりました。 お世話になりました皆様改めて御礼申し上げます。

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リクルートでやらせていただいたこと


広告営業

入社から1.5年、関西でSUUMOの賃貸版の営業をさせていただきました。 広告の営業は新規領域なのか既存領域なのか、メディアの領域におけるポジション(マーケットリーダーなのか、追いかける立場なのか)の 二軸で簡単に分けられると思いますが、既存領域におけるマーケットリーダーポジションにある広告の営業を深く経験させていただきました。 住宅情報からSUUMOへ媒体名がシフトし、諸先輩方の努力によってつくられた媒体の営業を通じて、お客様の集客、ひいては経営に携わらせていただきました。 この1.5年間で、今後生き抜く上で大切なことをたくさん学ばせていただきました。

新卒採用

関西から東京に異動になり、リクルートホールディングスのWeb系人材の新卒採用に携わらせていただきました。 詳細は割愛しますが、エンジニアの採用においては、急激にエンジニアに優しい会社たろうとするリクルートの 採用の最前線を担当させていただけたことは本当にいい経験になりました。 当初は現状のリクルートでエンジニアの採用ができるのか?と懐疑的な部分もありましたが、 たくさんのエンジニアに仲間になってもらうことができました。 深夜までみんなで施策を考えたり、必死で学生の話をきいたり、今となってはとてもいい思い出です。 どうにか他社の人事担当者様よりも学生に知られる人事になりたいと学生接点を求め続けていました。w 体重が8キロ増えたこと以外は本当にいい経験でした。 50年以上の歴史において培われたリクルートの採用への考え方、そしてそれを常に刷新しようとするスタンス、 全てが学びでした。 採用において経験したこと、挑戦したことはいつか書き綴りたいなと思っています。

リクルートの大好きなところ


皆経営者主義

営業時代は、常に自分の商店を持て、その商店を独力で経営することを考えろ。と言われていました。 この自分のリソース、会社から与えられるリソースを考え、個人の価値を最大化させるという 考え方は、リクルートの文化だと思います。 言いたいことを言いたい自分にはこの文化がとてもマッチしていましたし、 特に個人のリソースとは?と自分について深く考える癖をつけてくれました。

コミットメントと責任と自由度

目標へのコミットメントと責任のみを求め、プロセスは自由。 この考え方は入社当初の僕にとっては本当に驚きでした。 大きな自由度で個人個人が考えた手法が日本中、世界中にスピード感を持って 伝播していく。それがリクルートをもっと強くするのだと思います。

柔軟性

リクルートはエンジニアを多く抱える会社へと急速に変わっています。 そのプロセスにおける会社の変容スピードは、その柔軟性、許容力の賜物でしかないと思います。 今からリクルートにエンジニアとして入社する方々は、少し我慢をすれば、 本当に良い環境と経験を得られると思います。 もちろん変わらないといけないことは本当にたくさんあって、数え上げればきりがないかもしれませんが、 それを認識し変えられる会社だと思います。

退職の理由


常に人とは違う、何かに挑戦している自分がいないと不安だからです。 自分の可能な範囲で小さくても挑戦し続けたいと思っています。

今後


今後は当面個人でお仕事をさせていただきながら、次のステップについて考えようと思っています。 採用のお手伝いしかできないと思いますが ichiro.shoda@gmail.comまで面白い話・助言等があればお伝えください。

欲しいものリスト


この10月に赤坂に引っ越しました!とても古いマンションなので、設備が整っていないので助けてください。w

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